月次倒産分析レポート

2013年8月倒産分析レポート

2013年9月30日更新

 倒産件数は、前年同月比15.3%減の819件で、10カ月連続で前年同月を下回りました。月次倒産が850件を下回ったのは、1991年9月(845件)以来で、21年11ヵ月ぶりの低水準です。これは、中小企業金融円滑化法の終了に対応した「中小企業金融モニタリング体制」や金融庁が4月30日に実施した「監督指針」改正などで、低迷していた金融機関の中小企業向け貸出が増えつつあることも影響したと考えられます。

 負債総額は、前年同月比23.2%減の2,166億3,400万円で、2ヵ月連続で前年同月を下回り、8月度としては過去20年間で最少金額でした。8月は負債1,000億円以上の大型倒産がなく、負債1億円未満の小規模倒産が582件で構成比71.0%を占めています。

倒産件数:819件(前年同月比 -15.3%)
負債総額:2,166億3,400万円(前年同月比 -23.2%)

中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:23件発生(今年最少)

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

株式会社東京商工リサーチによる全国企業倒産状況はこちらをご参照ください。

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