月次倒産分析レポート

2015年3月倒産分析レポート

2015年5月 1日更新

■2015年3月度の倒産状況  倒産件数:859件(前年同月比 +5.52%)  負債総額:2,236億3,100万円(前年同月比 +91.14%)  倒産件数は、859件となり、前年同月比で5.52%増加し、6ヵ月ぶりに前年同月を上回っています。3月度の倒産件数としては、1996年以降の過去20年間では2014年の814件に次いで、2番目に少ない水準にとどまりました。依然として、金融機関が中小企業のリスケ要請に応じていることに加え、景気対策として公共事業の前倒し執行などの影響で抑制されていることが要因と考えられます。

負債総額は2,236億3,100万円と前年同月比で+91.14%増加し、2ヵ月連続で前年同月を上回っています。負債総額10億円以上の大型倒産は39件で、前年同月の倍増となりました。しかしながら、3月度としては、過去20年間で3番目に少ない金額にとどまり、依然として負債総額1億円未満の倒産の構成比が69.6%を占め、小規模企業倒産が目立ちました。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

株式会社東京商工リサーチによる全国企業倒産状況はこちらをご参照ください。

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