月次倒産分析レポート

2015年4月倒産分析レポート

2015年5月29日更新

■2015年4月度の倒産状況  倒産件数:914件(前年同月比 +1.66%)  負債総額:1,410億8,700万円(前年同月比 -79.43%)  倒産件数は、914件となり、前年同月比で1.66%増加し、2012年10月以来18ヵ月ぶりに前年同月を上回っています。4月度の倒産件数としては、1995年以降の過去20年間では2013年の899件に次いで、2番目に少ない水準にとどまりました。依然として、全体の基調は抑制された状況が続いています。このため、企業倒産が増勢に転じたかどうかは、今後の推移をみる必要があります。

負債総額は1,410億8,700万円と前年同月比で79.43%減少し、3ヵ月連続で前年同月を下回っています。大幅に減少した要因としては、前年同月は建築工事のカブトデコム(株)(北海道・負債5,061億円)の大型倒産の発生で負債が膨らんだのに対して、当月は負債総額100億円以上の大型倒産が3カ月連続で発生しませんでした。しかしながら、依然として負債総額1億円未満の倒産件数が647件となり、小規模企業倒産が目立ちました。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

株式会社東京商工リサーチによる全国企業倒産状況はこちらをご参照ください。

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