月次倒産分析レポート

2015年6月倒産分析レポート

2015年8月 1日更新

■2015年6月度の倒産状況  倒産件数:824件(前年同月比 -4.73%)  負債総額:1,268億6,100万円(前年同月比 -33.93%)  倒産件数は、824件となり、前年同月比で4.7%減少し、3ヵ月連続で前年同月を下回っています。6月度の倒産件数としては、過去20年間で最少の件数にとどまりました。金融機関が中小企業のリスケ要請に応じていることに加え、大手輸出企業を中心とした業績拡大に牽引され景気が底上げされていることが要因と考えられます。しかしながら、月次ベースでは3月の859件以来の800件超えとなり、今後の推移に注目されます。

負債総額は1,268億6,100万円と前年同月比で33.9%減少し、2ヵ月連続で前年同月を下回っています。負債総額10億円以上の大型倒産は19件と前年同月比で50%減少したのに対し、依然として負債総額1億円未満の倒産の構成比が75.2%を占め、小規模企業倒産が目立ちました。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

株式会社東京商工リサーチによる全国企業倒産状況はこちらをご参照ください。

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