月次倒産分析レポート

2015年9月倒産分析レポート

2016年2月25日更新

■2015年9月度の倒産状況
 倒産件数:673件(前年同月比 -18.62%)
 負債総額:2,708億9,800万円(前年同月比 98.02%)
 倒産件数は、673件となり、前年同月比で18.6%減少し、6ヵ月連続で前年同月を下回っています。9月度の倒産件数としては、1990年以来25年ぶりに700件を下回る低水準となりました。金融機関が中小企業のリスケ要請に応じていることに加え、大手輸出企業を中心とした業績拡大に牽引され景気が底上げされていることが要因と考えられます。

負債総額は2,708億9,800万円と前年同月比で98.0%増加し、今年最大の規模となりました。5ヵ月ぶりに前年同月を上回り、9月度としては4年ぶりに2,000億円を上回りました。増加した要因としては、東証1部上場で海運業の第一中央汽船(株)と関連会社の2社だけで負債総額が1,764億6,600万円にのぼり、月次負債の6割を占めたことが挙げられます。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

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