月次倒産分析レポート

2013年9月倒産分析レポート

2013年9月27日更新

 倒産件数は、前年同月比11.9%減の820件、11ヵ月連続で前年同月を下回りました。9月としては、バブル景気時の1990年(531件)以来の低水準にとどまりました。

 企業倒産は、中小企業金融円滑化法の終了に対応した政府の「中小企業金融モニタリング体制」や、低迷していた中小企業向け貸出が増えていること、金融機関が円滑化法終了後も中小企業のリスケ要請に応じていることが影響したとみられ、2ヵ月連続で900件を割り込みました。

 負債総額は前年同月比8.9%増の1,902億200万円で、3ヵ月ぶりに前年同月を上回りました。これは、負債100億円以上の大型倒産が今年最多の5件(前年同月ゼロ件)発生したことが影響しています。

倒産件数:820件(前年同月比 -11.9%)
負債総額:1,902億200万円(前年同月比 -8.9%)
中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:38件発生

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

株式会社東京商工リサーチによる全国企業倒産状況はこちらをご参照ください。

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