月次倒産分析レポート

2013年11月倒産分析レポート

2013年11月22日更新

■2013年11月度の倒産状況
 倒産件数:862件(前年同月比 -10.5%)
 負債総額:1,378億8,400万円(前年同月比 -47.7%)
 中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:29件発生

 倒産件数は862件となり、前年同月比で10.5%減少しました。11月度としては1990年(633件)以来の低水準です。また、前年同月比の減少期間は13ヵ月連続に延び、過去6番目の長さになりました(過去最長は1985年1月から1990年9月の69ヵ月連続減少、過去5番目は1977年12月から1979年4月の17ヵ月連続減少)。
金融機関が引き続き中小企業のリスケ要請に応じているほか、中小企業金融モニタリング体制の効果などで、倒産が抑制された状況が続いています。

 負債総額は1,378億8,400万円となり、前年同月比で47.7%減少し、今年最少となりました。11月度としては2011年(1,876億7,500万円)を下回り、過去20年間で最少を記録しました。これは負債100億円以上の大型倒産の発生がなく、負債1億円未満の小規模倒産が全体の7割以上を占めたことが影響しています。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

株式会社東京商工リサーチによる全国企業倒産状況はこちらをご参照ください。

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