月次倒産分析レポート

2014年3月倒産分析レポート

2014年3月28日更新

■2014年3月度の倒産状況
 倒産件数:814件(前年同月比 -12.37%)
 負債総額:1,169億9,700万円(前年同月比 -26.64%)
 中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:27件発生

 倒産件数は814件となり、前年同月比12.3%減少しています。3月度ではバブル期の1991年(772件)以来、23年ぶりに900件を下回りました。前年同月比の減少は過去5番目の17ヵ月連続に延びました(過去最長は1985年1月から1990年9月の69ヵ月連続減少、過去4番目は2009年8月から2011年4月の21ヵ月連続減少)。企業倒産は中小企業金融モニタリング体制の効果に加え、金融機関が中小企業のリスケ要請に応じており、依然として抑制されています。

 負債総額は1,169億9,700万円であり、前年同月比26.4%減少しました。10億円以上の大型倒産は17件にとどまり、前月に引き続き20件を割り込んでいます。負債100億円以上は2ヵ月連続で発生がなく、負債1億円未満の倒産が590件(構成比72.4%)と全体の7割を占めました。
 
(株式会社東京商工リサーチ調査による)

株式会社東京商工リサーチによる全国企業倒産状況はこちらをご参照ください。

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