月次倒産分析レポート

2015年10月倒産分析レポート

2015年10月30日更新

■2015年10月度の倒産状況
 倒産件数:742件(前年同月比 -7.25%)
 負債総額:1,062億4,100万円(前年同月比 -14.39%)
 倒産件数は、742件となり、前年同月比で7.2%減少し、7ヵ月連続で前年同月を下回っています。10月度の倒産件数としては、1990年以来25年ぶりに800件を下回る低水準となりました。金融機関が中小企業のリスケ要請に応じていることに加え、大手輸出企業を中心とした業績拡大に牽引され景気が底上げされていることが要因と考えられます。

負債総額は1,062億4,100万円と前年同月比で14.3%減少し、2ヵ月ぶりに前年同月を下回っています。10月度としては、バブル景気時の1989年以来の金額規模にとどまりました。要因としては、負債50億円以上の大型倒産が1989年6月以来、26年4カ月ぶりに発生しなかったことが挙げられます。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

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