月次倒産分析レポート

2016年2月倒産分析レポート

2016年3月25日更新

■2016年2月度の倒産状況
 倒産件数:723件(前年同月比 +4.47%)
 負債総額:1,635億1,600万円(前年同月比 +8.15%)
 倒産件数は、723件となり、前年同月比で4.4%増加し、2ヵ月ぶりに前年同月を上回っています。また3ヵ月ぶりの700件超えで、2月としては4年ぶりに前年を上回っていますが、件数としては低水準であることに変わりはありません。金融機関が中小企業のリスケ要請に柔軟に応じていることに加え、大手輸出企業を中心とした業績拡大に牽引され、景気が底上げされていることが要因と考えられます。しかし、2015年12月に船舶運航管理会社グループの会社更生手続き開始による影響で前年同月比で増加に転じ、当月も前年同月を上回るなど、倒産件数に下げ止まりの兆しも見られ、今後の推移に注目する必要があります。

負債総額は1,635億1,600万円と前年同月比で8.1%増加し、2ヵ月ぶりに前年同月を上回っています。負債額が10億円以上の大型倒産は34件で4ヵ月連続で前年同月を上回っています。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

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