公図

用 語公図(こうず)

解 説

昭和25年の土地台帳法の改正による土地台帳事務の移管にともない、税務署から法務局へ引渡された旧土地台帳付属地図をいい、土地の境界や建物の位置を確定するための地図です。この図面は、法務局やネットにて、誰でも手数料を納めて取得することができます。地図の精度としては正確性を欠くとされていますが、土地相互の相対的位置関係を示し、目的物を特定する為の唯一の公的資料として、不動産取引等においては重要な資料の一つとなります。

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