付加価値

用 語付加価値(ふかかち)

解 説

付加価値とは、他から購入した原材料等に付加した、企業の経営活動によって新たに生み出した社会的な価値のことを言い、付加価値が大きい程、その企業で働く従業員・株主・経営者や税金の形等で、地域社会に分配されるパイ(利益原資)が大きいことになります。付加価値は、経常利益・減価償却費・人件費・支払金利・賃借料・租税公課の6つを合計して算出するのが代表的です。付加価値 = 経常利益 + 減価償却費 + 人件費 + 支払金利 +賃借料 +租税公課。または、付加価値 = 売上高 - 外部購入価値 として算出することもあります。

TOP

TOP