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コロナ禍の影響を、業種別に財務指標で検証

2025年10月22日更新


コロナ禍前の2018年度と、新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行した後の2023年度の倒産件数を比較したところ、2023年度はコロナ禍の収束や円安によるインバウンド需要の拡大など、景気回復要因が見られたにもかかわらず、倒産件数は2018年度を4,000件以上上回りました。

財務省が2024年9月に発表した2023年度(2023年4月~2024年3月)の「法人企業統計調査」における「標準財務指標」と、リスクモンスターが保有する独自データベースにより、コロナ禍前後の業界への影響を比較し検証が行われました。

倒産件数の最多は「サービス業」となっており、「標準財務指標」も多数の項目が悪化しています。


リスクモンスターホームページより詳細を確認できる

▼リスクモンスター発表  第1回「業種別標準財務指標」分析結果
https://www.riskmonster.co.jp/pressrelease/post-20043/

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