月次倒産分析レポート

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2014年7月倒産状況

2014年07月31日更新

■2014年7月度の倒産状況  倒産件数:882件(前年同月比 -14.0%)  負債総額:1,294億9,200万円(前年同月比 35.1%)  中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:22件発生

倒産件数は882件となり、前年同月比で14.0%減少しています。3ヵ月連続で前年同月を下回り、7月度の倒産件数が1,000件を割ったのは1991年(874件)以来で、低水準に推移しました。しかしながら、月次推移は、2013年12月倒産件数(750件)を底にして減少傾向が下げ止まっており、今後の倒産動向が注目されます。

負債総額は1,294億,9,200万円であり、前年同月比で35.1%減少、6ヵ月連続で前年同月を下回りました。負債総額100億円以上の倒産が3カ月ぶりに発生しなかったのに対し、負債総額1億円未満の倒産は626件(構成比70.9%)と小規模倒産が7割を占めました。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

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2014年6月倒産状況

2014年06月27日更新

■2014年6月度の倒産状況  倒産件数:865件(前年同月比 -3.6%)  負債総額:1,920億3,700万円(前年同月比 -50.0%)  中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:17件発生

倒産件数は865件となり、前年同月比で3.6%減少しています。2ヵ月連続で前年同月を下回り、6月度の倒産件数としては、過去20年間で最少です。しかしながら、月次推移は、2013年12月倒産件数(750件)を底にして減少傾向が下げ止まっており、今後の倒産動向が注目されます。

負債総額は1,920億3,700万円であり、前年同月比で50.0%減少、5ヵ月連続で前年同月を下回りました。負債総額が大幅に減少した要因は、前年同月には、アイティーエム証券(株)(負債1,416億円)を筆頭に負債100億円以上の倒産が4件発生したのに対し、当月は1件のみであったためと考えられます。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

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2014年5月倒産状況

2014年05月30日更新

■2014年5月度の倒産状況  倒産件数:834件(前年同月比 -20.1%)  負債総額:1,726億4,100万円(前年同月比 -0.3%)  中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:10件発生

倒産件数は834件となり、前年同月比で20.1%減少しています。4月が18ヵ月ぶりに前年同月を上回り、推移が注目されておりましたが、5月度としては1991年(倒産件数891件)以来23年ぶりに900件を割り込む低水準にとどまりました。

負債総額は1,726億4,100万円であり、前年同月比で0.3%減少しました。4ヵ月連続で前年同月を下回りました。防虫剤・防臭剤他製造販売の(株)白元(東京・負債254億9,400万円)が民事再生法を申請し、負債100億円以上の大型倒産が4ヵ月ぶりに発生しました。しかしながら、依然として負債1億円未満の倒産が595件(構成比71.3%)と小規模倒産が7割を占めております。   (株式会社東京商工リサーチ調査による)

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2014年4月倒産状況

2014年04月25日更新

■2014年4月度の倒産状況
倒産件数:914件(前年同月比 1.6%)
負債総額:1,410億8,700万円(前年同月比 -79.4%)
中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:25件発生

倒産件数は914件となり、前年同月比で1.6%増加しています。2012年10月以来18ヵ月ぶりに前年同月を上回り、連続減少期間は過去5番目の長さである17ヵ月でストップとなりました。
しかしながら、4月度としては1995年以降の過去20年間で、2013年の899件に次いで2番目に少ない水準となり、依然として全体の倒産は抑制された状況が続いています。このため、企業倒産が増勢に転じたか否かは、今後の推移から判断する必要があります。

負債総額は1,410億8,700万円であり、前年同月比で79.4%減少しました。3ヵ月連続で前年同月を下回り、前年同月の負債総額と比べ、大幅な減少となりました。負債総額が大幅な減少となった要因として、前年同月においては、建築工事のカブトデコム(株)(北海道・負債5,061億円)の大型倒産発生によって負債が多額となりましたが、当月は負債100億円以上の倒産が3ヵ月連続で発生せず、負債1億円未満の倒産が647件(構成比70.7%)と小規模倒産が増加したことが影響しました。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

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2014年3月倒産状況

2014年03月28日更新

■2014年3月度の倒産状況
倒産件数:814件(前年同月比 -12.37%)
負債総額:1,169億9,700万円(前年同月比 -26.64%)
中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:27件発生

倒産件数は814件となり、前年同月比12.3%減少しています。3月度ではバブル期の1991年(772件)以来、23年ぶりに900件を下回りました。前年同月比の減少は過去5番目の17ヵ月連続に延びました(過去最長は1985年1月から1990年9月の69ヵ月連続減少、過去4番目は2009年8月から2011年4月の21ヵ月連続減少)。企業倒産は中小企業金融モニタリング体制の効果に加え、金融機関が中小企業のリスケ要請に応じており、依然として抑制されています。

負債総額は1,169億9,700万円であり、前年同月比26.4%減少しました。10億円以上の大型倒産は17件にとどまり、前月に引き続き20件を割り込んでいます。負債100億円以上は2ヵ月連続で発生がなく、負債1億円未満の倒産が590件(構成比72.4%)と全体の7割を占めました。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

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2014年2月倒産状況

2014年02月28日更新

■2014年2月度の倒産状況
倒産件数:782件(前年同月比 -14.62%)
負債総額:1,161億9,500万円(前年同月比 -32.43%)
中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:23件発生

倒産件数は782件となり、前年同月比で14.6%減少しています。前年同月比の減少期間は過去6番目となる16ヵ月連続に延びました(過去最長は1985年1月から1990年9月の69ヵ月連続減少、過去5番目は1977年12月から1979年4月の17ヵ月連続減少)。2月としてはバブル期の1991年(677件)以来、23年ぶりに900件を下回りました。企業倒産は、中小企業金融モニタリング体制の効果に加えて、金融機関が中小企業のリスケ要請に応じるなど、倒産が抑制された状況が続いています。

負債総額は1,161億9,500万円であり、前年同月比で32.4%減少しました。負債100億円以上の大型倒産は3ヵ月ぶりに発生がなく、負債10億円以上は19件(前年同月28件)にとどまりました。負債10億円以上の倒産件数が20件を下回ったのは、1990年11月(17件)以来、23年3ヵ月ぶりとなります。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

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2014年1月倒産状況

2014年01月31日更新

■2014年1月度の倒産状況
倒産件数:864件(前年同月比 -7.49%)
負債総額:3,151億4,900万円(前年同月比 +40.30%)
中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:30件発生

倒産件数は864件となり、前年同月比で7.49%減少しています。前年同月比の減少期間は15ヵ月連続となり、過去6番目の長さです(過去最長は1985年1月から1990年9月の69ヵ月連続減少、過去5番目は1977年12月から1979年4月の17ヵ月連続減少)。また、1月度としてはバブル景気時の1991年以来23年ぶりに900件を下回っています。
金融機関が引き続き中小企業のリスケ要請に応じているほか、中小企業金融モニタリング体制の効果などで、倒産が抑制された状況が続いています。

負債総額は3,151億4,900万円となり、前年同月比で40.30%増加し、4ヵ月ぶりに前年同月を上回りました。これは、土地売買のエヌ・エス・アール(株)(東京・負債1,650億円・破産)の大型倒産が発生し、負債を押し上げたことが要因です。この1件だけで月次負債総額の過半数(構成比52.3%)を占めています。ただし、全体では負債1億円未満が7割を占めるなど、依然として小規模企業の倒産が多い状況です。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

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2013年12月倒産状況

2013年12月27日更新

■2013年12月度の倒産状況
倒産件数:750件(前年同月比 -15.73%)
負債総額:1,343億7,700万円(前年同月比 -35.5%)
中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:23件発生

倒産件数は750件となり、前年同月比で15.73%減少しました。12月度としては1990年(714件)以来の低水準となりました。また、前年同月比の減少期間は14ヵ月連続に延びており、過去6番目の長さです。(過去最長は1985年1月から1990年9月の69ヵ月連続減少、過去5番目は1977年12月から1979年4月の17ヵ月連続減少)。
金融機関が引き続き中小企業のリスケ要請に応じているほか、中小企業金融モニタリング体制の効果などで、倒産が抑制された状況が続いています。

負債総額は1,343億7,700万円となり、前年同月比で35.5%減少し、2013年で最少金額となりました。12月度としては2012年(2,083億4,600万円)を下回り、過去20年間で最少を記録しました。一方、負債100億円以上の倒産は3ヵ月ぶりに1件(㈱鳳コーポレーション)発生しています。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

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2013年11月倒産状況

2013年11月22日更新

■2013年11月度の倒産状況
倒産件数:862件(前年同月比 -10.5%)
負債総額:1,378億8,400万円(前年同月比 -47.7%)
中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:29件発生

倒産件数は862件となり、前年同月比で10.5%減少しました。11月度としては1990年(633件)以来の低水準です。また、前年同月比の減少期間は13ヵ月連続に延び、過去6番目の長さになりました(過去最長は1985年1月から1990年9月の69ヵ月連続減少、過去5番目は1977年12月から1979年4月の17ヵ月連続減少)。
金融機関が引き続き中小企業のリスケ要請に応じているほか、中小企業金融モニタリング体制の効果などで、倒産が抑制された状況が続いています。

負債総額は1,378億8,400万円となり、前年同月比で47.7%減少し、今年最少となりました。11月度としては2011年(1,876億7,500万円)を下回り、過去20年間で最少を記録しました。これは負債100億円以上の大型倒産の発生がなく、負債1億円未満の小規模倒産が全体の7割以上を占めたことが影響しています。

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

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2013年10月倒産状況

2013年10月25日更新

倒産件数は959件で、前年同月比7.3%減、12ヵ月連続で前年同月を下回っています。10月度としては、1991年以降のバブル崩壊後の23年間では最少となりました。

企業倒産は、4月以降もリスケ要請に金融機関が応じているほか、中小企業金融モニタリング体制の効果や、低迷していた中小企業向け貸出が増加に転じたことなどから、抑制状況が続いています。

負債総額は1,553億4,500万円で、前年同月比35.0%減で今年最少となりました。さらに、10月としては、2011年(1,558億8,300万円)を下回り、過去20年間で最少金額となっております。負債10億円以上の大型倒産が8月と並び今年最少の22件(前年同月48件)で、このうち負債100億円以上の大型倒産は7ヵ月ぶりに発生無しでした。
倒産件数:959件(前年同月比 -7.3%)
負債総額:1,553億4,500万円(前年同月比 -35.0%)

中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予利用後の倒産:51件発生(過去2番目に大きい水準)

(株式会社東京商工リサーチ調査による)

株式会社東京商工リサーチによる全国企業倒産状況はこちらをご参照ください。

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