月次倒産分析レポート

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2018年4月倒産状況

2018年05月31日更新

■2018年4月度の倒産状況
倒産件数:650件(前年同月比 -4.41%)
負債総額:954億6,700万円(前年同月比 -8.25%)
倒産件数は前年同月比4.4%減(30件減)で、2カ月ぶりに前年同月を下回りました。

負債総額は前年同月比8.2%減(85億9,300万円減)で4カ月連続で前年同月を下回りました。負債10億円以上の大型倒産は、12件(前年同月比40.0%減)だったのに対し、負債5千万円未満が373件(同4.4%増)と増加し、小規模な企業倒産を中心に推移しております。(株式会社東京商工リサーチ調査による)

2018年3月倒産状況

2018年04月27日更新

■2018年3月度の倒産状況
倒産件数:789件(前年同月比 +0.38%)
負債総額:1,326億7,200万円(前年同月比 -20.46%)
倒産件数は前年同月比0.3%増(3件増)で2カ月ぶりに前年同月を上回りました。

負債総額は前年同月比20.4%減の1,326億7,200万円とカ月連続で前年同月を下回りました。負債10億円以上の大型倒産は、16件(前年同月比51.5%減)と半減した一方で、負債5千万円未満が452件と全体の6割を占め、小規模な企業倒産を中心に推移しております。
(株式会社東京商工リサーチ調査による)

2018年2月倒産状況

2018年03月31日更新

■2018年2月度の倒産状況
倒産件数:617件(前年同月比 -10.31%)
負債総額:899億7,900万円(前年同月比 -22.32%)
倒産件数は、前年同月比10.3%減の617件で2カ月ぶりに前年同月を下回りました。2月としても、1990年(448件)以来の低水準となりました。

負債総額は前年同月比22.3%減の899億7,900万円と2カ月連続で前年同月を 下回りました。負債10億円以上の大型倒産は、12件(前年同月24件)と半減した一方で、負債1億円未満が462件と全体の7割を占め、小規模な企業倒産を中心に推移しております。
(株式会社東京商工リサーチ調査による)

2018年1月倒産状況

2018年02月28日更新

■2018年1月度の倒産状況
倒産件数:635件(前年同月比 +4.95%)
負債総額:1,045億5,900万円(前年同月比 -18.62%)
倒産件数は、前年同月比4.9%増の635件と3カ月ぶりに前年同月を上回りました。さらに1月としても、2009年(前年同月比15.8%増)以来、9年ぶりに増加に転じました。

負債総額は前年同月比18.6%減の1,045億5,900万円と2カ月ぶりに前年同月を下回りました。負債10億円以上の大型倒産は、振袖貸出、販売のはれのひ(株)(神奈川、破産)など17件だったのに対して、1億円未満は459件と全体の7割を占め、小規模な企業倒産を中心に推移しております。
(株式会社東京商工リサーチ調査による)

2017年12月倒産状況

2018年01月31日更新

■2017年12月度の倒産状況
倒産件数:696件(前年同月比 -1.97%)
負債総額:3,975億9,500万円(前年同月比 +131.60%)
倒産件数は、前年同月比1.9%減の696件となり2カ月連続で前年同月を下回りました。こうしたなか都道府県別では、前年同月より増加が23府県、減少が22都道府県になり、4カ月連続で「増加」が「減少」を上回りました。これは、リーマン・ショックがあった2008年6月から2009年3月までの10カ月連続以来のことで、倒産減少の全国的な「底打ち」が浮き彫りとなりました。

負債総額は前年同月比131.6%増の3,975億9,500万円と2.3倍増に膨れました。これは、磁気治療器販売ほかのジャパンライフ(株)(東京・負債2,405億円・取引停止処分)の大型倒産が発生したことによるもので、この1件だけで月次負債の6割(構成比60.4%)を占めました。
(株式会社東京商工リサーチ調査による)

2017年11月倒産状況

2017年12月28日更新

■2017年11月度の倒産状況
倒産件数:677件(前年同月比 -2.30%)
負債総額:1,456億6,300万円(前年同月比 -75.49%)
倒産件数は、前年同月比2.3%減の677件となり、3カ月ぶりに前年同月を下回りました。こうしたなか都道府県別では、前年同月比増加が24道府県、減少が21都県になり、3カ月連続で「増加」が「減少」を上回りました。これは、リーマン・ショックがあった2008年6月から2009年3月までの10カ月連続以来のことで、全国的な倒産減少の「底打ち」がうかがえます。

負債総額は前年同月比75.4%減の1,456億6,300万円と大幅減になりました。これは、前年同月には、パナソニックプラズマディスプレイ(株)(負債5,000億円・特別清算)の大型倒産が発生したことによる反動減。負債額別では、1億円未満が516件と全体の約8割を占めるなど、小規模企業倒産を中心に推移しております。
(株式会社東京商工リサーチ調査による)

2017年10月倒産状況

2017年11月30日更新

■2017年10月度の倒産状況
倒産件数:733件(前年同月比 +7.32%)
負債総額:958億7,900万円(前年同月比 -13.80%)
倒産件数は、前年同月比7.3%増の733件となり、2011年7月以来、6年3カ月ぶりに2カ月連続で前年同月を上回りました。本年3月以降は前年同月比増加(3月、5月、7月、9月)と減少(4月、6月、8月)を繰り返しておりましたが、ここにきて倒産減少の「底打ち」の動きが強まりをみせております。

負債総額は前年同月比13.8%減の958億7,900万円となり、8月(923億7,500万円)に次いで今年2番目に少ない金額となりました。負債額1億円未満の倒産が557件と当月倒産件数の約7割を占めており、依然として小規模倒産が多い状況です。
(株式会社東京商工リサーチ調査による)

2017年9月倒産状況

2017年10月31日更新

■2017年9月度の倒産状況
倒産件数:679件(前年同月比 +4.62%)
負債総額:1,158億200万円(前年同月比 +36.13%)
倒産件数は、前年同月比4.6%増の679件となり、2カ月ぶりに前年同月を上回りました。本年3月以降は前年同月比増加(3月、5月、7月、9月)と減少(4月、6月、8月)を繰り返す一進一退の推移が続いております。

負債総額は前年同月比36.1%増の1,158億200万円となり、3ヵ月ぶりに前年同月を上回りました。負債額1億円未満の倒産が504件と当月倒産件数の約7割を占めており、依然として小規模倒産が多い状況です。このほか上場企業倒産は、東証2部と名証2部上場の㈱郷鉄工所が1件発生しており、6月の東証1部上場のタカタ㈱に次いで今年2例目となりました。
(株式会社東京商工リサーチ調査による)

2017年8月倒産状況

2017年09月22日更新

■2017年8月度の倒産状況
倒産件数:639件(前年同月比 -11.98%)
負債総額:923億7,500万円(前年同月比 -26.71%)
倒産件数は、前年同月比11.9%減の639件となり、2ヵ月ぶりに前年同月を下回りました。1月(605件)に次いで今年2番目に少ない件数であり、8月としても2015年(632件)以来の2年ぶりの700件割れになるなど低水準な推移に変わりありません。

負債総額は前年同月比26.7%減の923億7,500万円となり、2ヵ月連続で前年同月を下回り、2016年9月(850億6,300万円)以来の1,000億円割れとなりました。負債1億円未満が500件と当月倒産件数の約8割を占めており、小規模倒産が中心で推移しております。また、負債100億円以上の大型倒産は2ヵ月連続の発生しておりません。
(株式会社東京商工リサーチ調査による)

2017年7月倒産状況

2017年08月25日更新

■2017年7月度の倒産状況
倒産件数:714件(前年同月比 +0.28%)
負債総額:1,098億8,500万円(前年同月比 -11.39%)
倒産件数は、前年同月比0.2%増の714件となり、2カ月ぶりに前年同月を上回りました。本年3月以降は前年同月比増加(3月、5月、7月)と減少(4月、6月)を繰り返す一進一退の推移が続いております。

負債総額は前年同月比11.3%減の1,098億8,500万円となり、2ヵ月ぶりに前年同月を下回りました。負債額1億円未満の倒産が533件と当月倒産件数の約7割を占めており、依然として小規模倒産が多い状況です。負債100億円以上の大型倒産は2カ月ぶりに発生しておりません。
(株式会社東京商工リサーチ調査による)

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